フローリングにも様々な種類があるのをご存じですか?

種類によって特徴や雰囲気が全く変わってきます。

今回は豆知識として、フローリングの種類についてご紹介しますね!

 

フローリングを大きく2つに分けると、「無垢(単層)フローリング」と「複合フローリング」の2つに分けられます。

 

・無垢(単層)フローリング

天然木100%の板で、他の素材が混ざっていない無垢材を使った床材です。

メリットは何といっても、その肌触りと質感、香りのよさです。さらに時間経過とともに味わいが深くなるので、いつまで経っても風合いを楽しめるのが特徴です。

デメリットは、木の種類によっては柔らかく傷つきやすく、割れやねじれ、反りが起こりやすいという特点です。そのため、こまめなメンテナンスが必要になります。色のばらつきが出やすいので、空間に統一感を出したい場合には不向きと言えます。

素材は、パイン材、ヒノキ、スギなどがあります。

 

・複合フローリング

合板などの基材の表面に、化粧材を貼り合わせた床材です。一般的にはこちらが使われることが多いです。

メリットは、反りや収縮が無く、木材が安定している点です。傷に強く、家の様々な場所の床材に使用できます。色やデザインも豊富で、いろいろなパターンから選べる点も大きなメリットでしょう。

デメリットは、傷が付いても、補修をすることができない点です。素材が硬質のため、踏み心地が良くない点も特徴です。

 

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